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新しい香りの創造―GREEN CHAKANA(グリーンチャカナ)

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チャカナとは、インカで南十字星をあらわす言葉ですが、この何でもない図形が人の心や精神を大きく広げる力を与えてくれると信じられていたそうです。ちなみに、上の画像はもともとの色は少しダークな赤でしたが、僕はそれをみているだけでなぜか眩暈がしましたので、色を変えました。

 どこにでもありそうな、このような形のものがなぜそれほど心の奥深い部分に働きかけるのかわかりません。もしかすると、我々は心とか精神というものを、小さな箱に入れたり、普段はできるだけ意識しないものにしているので、むしろこういう形の中にこそ、心のあり方があるのかもしれません。

 僕の生き方や仕事の基本が、人を癒したり精神を浄化させることにあると思っているので、GREENに惹かれているのかもしれませんが、今の時代はそれ以上に気持ちや心の透明感を求めている人が多いのかもしれません。


 昔に、比べて今の人の心が、弱くなったり敏感になっているような言う方をする人もいますが、強さや深さが失われていって、むしろ繊細さが、欠けてきているのではないかと感じています。繊細さを忘れて、心や精神のビジネスばかりが増えていったら、結局は心を豊かにするどころか、傷つく人が増えて、益々か細くなっていくのではないでしょうか。

 心や気持ちは、やはりナイーブな社会や人の関係が無いと、うまく受け止められなくなったり、しっかりした気持ちが成り立たなくなってしまうのではないかと思っています。

僕は、一人、一人の方の香りをつくるのが中心で、あまり多くの人に同じ香りをつくっていくことは好きではないのですが、最近、現代人にもっとも欠けている精神的なものを強く感じるようになって、それを伝えていくべきではないかと考えていました。

癒されたいという気持ちは、実は人を助けようとしたり、癒してあげようとすることで、はじめて癒されることが可能で、誰かに与えられるものを受け取るだけの繰り返しでは、何時までも豊かな気持ちになることはできないと思います。

人の心は、不思議なもので、自分がどれほど困っているときでも、誰かを助けずにはおれません。人を助けることで自分が助けられて、心が救われることも多いように思います。

今回より大きな意味でこのチャカナの技法にそって、香りをつくってみることにしました。

 名前は “エメラルドの奇跡”としたいと思っています。南米の樹脂を中心に、苔や木の葉、深い森など透明感のあるグリーンをイメージしたもので、心が本来もつべき、救いの気持ちを思い起こすことができるように調香しました。

 新しい時代を切り開いていくには、自分の心の中のグリーンパワー(癒しの力)を見つけることが大切です。そこから、生きる気力が生まれ、人の関係をつくったり、仕事になったりするのではないかと思っています。

癒しの力は繊細で傷つきやすく、特に不安や強い感情の前では、簡単に見失ってしまうことも多いかと思います。

 ご希望の方は、ご予約のみにて承ります。価格等、詳しいことは下記までご連絡ください。
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by fenice2 | 2009-08-05 18:12 | アロマ 香り
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