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時代の枠が取れ本来の心の姿が浮かび上がっています

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 江戸時代を中心とした梅の絵空ですが、なんとも想像力に溢れていて関心します。少しまえの時代の人間でもこういった優れた感性を持ってたことに驚きがありますが、やはりこういったものを生み出していくのも匂い、即ち香りが大きな役割を現しているような気がします。

 世の中が平穏で、何事も起きそうもない時は、返って自分の心を見るような時間は持つことはないような気がします。江戸文化も嫌いではなりませんが、より精神的な深さを感じさせるものは、やはり時代の動乱期の室町文化などに多くのあるような気がします。

 前回の続きで、今の時代は大枠が外れてきていますので、今までの常識や知識みたいなものが通じなくなっています。どちらかというと、大人しく生真面目に過ごしてきた人が、気持ちを乱し、心を荒立ててしまっているのではないでしょうか。

 家族が一時的とはいえ崩壊し、会社組織はあまり頼りにならないものになってきましたが、そういった中で自然と心があぶりだされてきます。

 人は、不思議なもので自分の魂や心の形を何故か自分の都合のよいようにしたがります。これは、逆をいえば、それだけ魂や心が移ろいやすく掴み所がないからと感じているからなのかもしれません。

 恋愛をしてみてもわかります。何よりも恐れるのは、それがうまくいかない時よりも、うまく行き過ぎてしまった時です。それ以上に好きになれないというほど盛り上がった感情は、あとは下っていくしかありません。

 お互いが、自分の気持ちが心変わりしていってしまうことに将来の不安を感じます。しかし、何かどうしようもないぐらい感情の衝突を起こしてしまったら、その心はいとも簡単に、何か違うものになっていきます。そうなるともう留まりをしらないぐらいに変化していきます。

 大抵の人の好き嫌いは、心の世界ではほんの入り口に過ぎないです。そこでずっと生きてみたいと思うのも、先ほどの自分の心を見えるものにしたいという願望ですが、たとえその好きが何かのタイミングでうまく達成できたとしても、それを味わう時間はあまりも短いです。

 心は、時代の難しい壁にあたるほど、太古からの流れを導き出してきます。逆らうことなく、それに従っていけば、漠然とした人の幸、不幸がわかるようになると思います。

 ちょうど、大きな木が育って、何かのきっかけでそれが切り倒されたとしても、根が張り幹が残っている以上は、やがてまた大きな幹を育てる芽が出てきます。

 一つの人生の不幸、一つの人生の幸福にそれほどの意味があるようには僕は思いません。問題は、連続するその流れの中にこそ、深い感動や多くを得ることが出来る感性を育てる意味があるのでは思っています。

 心の流れにあわせてくると、香りの好み一つでも自分でも不思議になるぐらい、その好悪を繰り返すことがあります。ちょとしたことがきっかけで好きになったり嫌いになったるすることに、それほど香りを選ぶ根拠は見当たりません。

 問題は、その心にどうやったらうまく乗れて、太古の昔へと繋がっていくことが出来るかですが、また次回にそれを書いてみたいと思います。

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by fenice2 | 2010-02-10 23:54 | アロマ 香り
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