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香りによる癒し

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 秋は心地よい季節ですが、心は不安定になることも多く、金木犀のようなやわらかい香りは知らず知らずのうちに心を和ませます。

 僕自身、前述のようにかなり気落ちすることがあったので、香りに頼りましたが、知らないうちに白檀などのお線香にあるような香りを手放せなくなっていました。考えたら、葬式にお線香や菊の花などが無かったらどれだけ不自然な感覚になるでしょう。

 人にもよりますが、大体気落ちしたときは、白檀(サンダルウッド)、ローズウッドなどのいわゆる木や根の関係の香りがよいと思います。逆に、オレンジやレモンなどの柑橘系は、もう少し元気を出そうというときによいと思います。

 花々の香りは、もっとも人の好みが分かれるところで、生まれた時期の花々が好きになるというのは満更外れていないようです。春の季節の方は梅や桜、夏は菖蒲などの少し落ち着いた感じがする香りが、秋の生まれの人はコスモスや野菊のような甘いような苦味のあるような香りが合うと思います。

 しかし、今のように自然の花が身近でない生活をしていると、意図的に香りを求めていくしかないのかもしれません。以下思いついた程度で香りと気分や気持ちを書いてみました。何かの参考になると幸いです。

 ローズ・・・・・代表的な香りで、もっとも手に入れやすいものですが、殆どがケミカルのものも多く、アロマなど天然香料の中でももっとも良いと思うものを選ぶのがよいと思います。母性愛や思いやりを象徴する香りで、孤独感や閉塞感を癒してくれます。

 ジャスミン・・・・香りの女王とも呼ばれ、天然のよいものはとても高価です。どうしてもやらなくてはならない仕事や、気分を高めたい時にはよいかと思います。鬱にもきくといわれています。

 ゼラニウム・・・少し癖のある香りですが、最近使われる人が多いです。人間関係に疲れて、自分をしっかり見つめたいなどと思う人がよくこの香りを選びます。天然ならアロマの関係の所で入手できます。

 バイオレット・・市販には天然のものはありませんが、ケミカルの香料でもよいものもあります。自分の個性を生かしたり、才能を伸ばしたい方などが選ぶ香料です。競争で疲れた神経もよく癒してくれます。

 ミュゲ(鈴蘭)・・こちらも天然のものは少ないのですが、夢をなくしていると感じている方や、子供心を取り戻したいと思う人がよく好まれます。優しい香りですが、最近は好き嫌いがはっきりする香料の種類になったように思います。

 サンダルウッド(白檀)・・天然香料はとても高価ですが、塞ぎこんだ気持ちを落ち着けるにはもっともよい香料だと思います。気も心も充実している時は、特に必要と思いませんが、悲しい出来事があった後などは、しばらく手放せなくなります。


 香水選びや、アロマを選ぶときに、ご自分の心理状態や気持ちにあわせると意外なほど失敗が少なくなると思います。

 
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by fenice2 | 2007-10-23 16:24 | アロマ 香り
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