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新しい男女の関係ーガラスの仮面

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 仮面の夫婦などという言葉が以前は流行りましたが、最近では当たり前すぎるのかあまり使われなくなりましたが、元々人が生きていくのは外面の顔が無くてはいきていけず、特に短時間で接していく現代では、心の仮面は当たり前のようになっていきました。

 香りをつくるご相談も、如何に自分自身を伝えていくのかというものが多く、以前のように全く別人格の人間を演出したいというような人は、とても少なくなっていったような気がします。

 時代は、人間関係にも透明感のあるものを望んでいますし、恋人同士でもあまり駆け引きや嘘があるものはお互いに受け入れにくくなっているのではないでしょうか。

 しかし、社会という多くの人が生きていく世界では、仮面というか動かない顔はどうしても必要になります。貧相な顔よりも立派で美しい顔が良いのは当然ですが、今の時代のように変化が激しい流れの中では、あまりはっきりしたものを持った人は、内面とのギャップに悩むことになります。

 人によっては軟らかい仮面を身につける人も多いでしょう。しかし、あまり変化をさせていくと、やがてはそれがぐちゃぐちゃになってしまって、自分にも周りも何も印象が残らない、記憶が残らない存在になってしまいます。人や周囲に合わせすぎても、良くないという例えだと思います。

 そもそも、仮面をかぶるというのは一つには内面をまもることにありますが、もう一つは自分の存在を主張していくことにあります。素顔は、仮面があってこその存在であって、仮面を失った素顔は、とても脆い存在になります。

 素顔で生きていくことは理想ですが、現実の世の中はそれほど環境の良い場所ではないよううです。

 南米やメキシコには、クリスタルの髑髏が発見されたそうですが、最近でもそちらのアーティストがガラスの仮面をつくるそうです。上の写真はネーティブアメリカンの方の作品ですが、太陽と月を表している仮面ですが、一度かぶってみたくなってきます。

 ガラスの仮面ならば、少しは素顔の部分を相手にみせることが出来るような気がします。何処かで、すこしは素顔が見せることが出来るような生活をしていないと、なかなか本当の素顔で親しい人と過ごすことが出来るのは難しいのかもしれません。

 貴方は厚い仮面を身に附けてはいないでしょうか?


 

 

 
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by fenice2 | 2008-03-07 19:48 | アロマ 香り
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