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人間関係はイメージの世界から

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 なかなか自分のペースで仕事を出来ることがなく、書く暇ももてませんでした。

 今日、久しぶりに新聞に目を通しましたが、最近経済新聞でさえ何か陰鬱な思想みたいなものを感じられて、昔から新聞に偏った思想や考えはつきものですが、経済新聞さえそういう方向性になってきたのを感じて、どうもさもしい気がしました。

 事実を確認するだけなら、ネットの情報集めで十分ですし、いかにも経済の先をわかっているような書き方をするのは、読んでいても不快な部分が多く在ります。色々な思惑や、利害関係の中で、一つの事実に対しても、曲げて書かなくては読者の気をひきつけることが出来ないのかもしれませんが、やはり、経済という動きの中だけで、経済の将来を予測しようとするので難しいのかもしれません。

 毎日、色々報道がされていますが、日本のような有利な条件にある国は、そこそこ値段があがるようなことがあっても、貧困層が多い国と比べてもそれほど大きな痛手にはならないと思います。

 それよりも、こういう雰囲気の中で益々弱者や力の無い人達が無視されて、見えない存在になっているような気がします。四川はおろか、最近はミャンマーでさえ報道されることはなくなってきました。

 原油の上がり方は異常ですが、これほど上がったものは需要できるところが限られてきてしまって、石油市場そのものが収縮してきてしまうので、投資家が言うほどどんどん石油の需要が上がってきてくるとは思いません。

 投資を操作している人間たちは、今の石油の値上がりや関心が、むしろ環境問題とは逆行していることに気づいていますから、何処かで暴落することは見ていると思います。ドイツなども石油に代わるエネルギーをかなり実行してくるといいますから、こういう石油の現象は、そういう動きに加速をさせてくるような気がします。

 問題は、事実を色々な思想や考えで捻じ曲げてしまって、イメージ操作していることだと思います。やはり、石油無しではまだまだ世界は動いていけないとか、10年後には石油に代わるエネルギーが支配されることになると言いながら、こういう現象がおこるとまるでそういうビジョンも見失っていくうようなイメージさえ起こってきます。

 世の中には、経済という毒にすっかり犯されてしまった人とそうでない人、それが毎日の生活に追われている人とそうでない人との間でも、それらは大きく影響しています。

 どれだけ良さそうにみえている人でも、そういう経済の動きの中からイメージが離れることが出来ない人は、友人関係や恋愛にもそういう感覚を持ち出してきます。

 少し立ち止ってみて、結果をすぐに求めたがる人は、どちらかというと計算ずくで動き、そういうイメージのみで生きていることが多いです。その場の感情の良し悪しや、セックスの一時的な快楽はありますが、深い意味での思いやりや愛情はありません。

 相手の気落ちや行動よりも、自分の内面の心や気持ちによく関心を持つ人は、そういう経済などの感覚の延長線に生きていない人だと、言っても良いと思います。

 相手の愛や思いやりを感じるのも、自分自身にそれと同じようなものが無ければ、完全に受け止めることは出来ないです。

 相手の心や行為そのものしか感心が無い人は、愛よりも鎖につながれた人間関係を望んでいる人なのかもしれません。

 経済は、元々奴隷制度に始まり、中世の悪魔との契約書を通過して、現在に至っています。その世界のみで人間関係を築こうとすると、それらの影響を受けずにいることは不可能なのかもしれません。

 自然や、宇宙や、地球でさえそういう経済感覚とは、全く異質の部分で成り立ち、存在しているのではないでしょうか。精神世界も、地球そのものも、もっとブルーとグリーンのイメージを強くしていって、愛や存在目的そのものを追求するような流れになっているような気がします。

 自分の好きな方を、夜空の星座の中で、イメージして、探してみて下さい。辛い気持ちや悲しい気持ちを、大きな雲や空、海の前で、投げ出してみて下さい。それらの気持ちに何かが、応えてくれて何かを受け止めるような気持ちになってくると思います。

 
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by fenice2 | 2008-06-30 23:37 | 調香・錬金術

夢のかけちがいーイメージの世界の影響力


 
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 現実の世界のリアリティーさや、実感みたいなものを感じなくなってくると、段々エネルギー(我々の生命力など)が失われてきます。小さな世界に例えると、家族で暮らしていても、お互いの存在を意識しなくなるような生活を続けていると、やがて家庭崩壊が起こると思いますが、それが大きな世界で起こっているような気がします。

 次の時代に移る転換期には、よく現実の世界が幻のように見えてくることがあって、今までの幸福感や価値観が一変してくる時があるようです。人が変わるときも、世の中が変わるときも殆どが内面というか、イメージの世界に変化が起こってきて、それが現実に繋がっていきますが、その動きの中で余りにも大きな変化が起こるときは、現実とひずみや摩擦が起こっています。

 先日、久しぶりに公園を散歩していると、何故か木々が普段とは違った匂いを発しているような印象を持ちました。勿論、誰でもわかるほど過激な変化ではなかったように思いますが、その印象から、まるで木々が何かに怒っているようにも見えました。

 人間が地球を汚しているから、自然が報復をしようとしているとかそういう感覚でとらえてしまうと、ずべてがそう信じ込んでしまうのかもしれませんが、僕は地球自身も次の時代のイメージに向かって、今形をかえつつ意識しているような気がしています。

 我々は、自然も含めて何か余りも大きな愛に包み込まれて、それに甘えすぎて時々大きな自然現象などが起これば、どうしても報復や罰のように捉えてしまいがちですが、本当にその大きな愛を与える存在が、そのような直線的な感情を表すかどうかは、どうも疑問です。

 太陽との関係や他の惑星や、もっと遠い世界からの宇宙線などの影響から、大きな変化を促されているとしたら、我々もほんの一部でもよいからそのことに気づいていくべきだと思います。

 香りのイマジネーションから地球をみてくると、今まで森や多くの木々や大地に頼っていた部分から、海や水、もしくは空間や空気を意識したものへと変化していくような気がしています。それに応じて、我々も海底都市など、近い将来は、陸ではなく海で生活していく人々も増えていくような気がしています。

 海底都市や、空中都市(地上1万メートル以上)では、今まで国同士の感覚やコミュニケーションにも大きな変化が出てくるような気がします。境界線や、財産権に関する関心は薄れ、もっと自由に行き来する社会が出来上がってくるような気もします。

 水や、空気を意識する生活は、まさに次の水瓶座の時代に向かって相応しいのかもしれません。温度差の感覚や天候に関する感覚も緩やかになって、以前にも海底都市に豊かな文明を築いていた民族がいたと言いますが、そのような人たちが再び生まれてくるような気もします。

 地球自身が黎明期で、マグマのイメージ通り大きな変化や動きがある時は、人間も火を中心とした生活で、あくまで大地の唸りに沿ってきた文明や文化が起こってきましたが、それもどうもそろそろ終焉に近づいてきたのかもしれません。

 上の写真は、法隆寺にある夢違観音(ゆめちがいかんのん)です。子供時から何故か好きで、悪夢を見たときは良い夢に変えてくれると聞いて、余計に意識していたようです。

 我々の夢もそろそろ、大きく変えていく時期にきているのかもしれません。大切な要素は、水、海、空気、流れなどです。何か行き詰ったら、そういうイメージを心に抱くとすっと楽になるときがあるかもしれません。

 困難で変化の多い時代ですが、今までよりも遥かに意識の高い世界は確実に近づいてきています。
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by fenice2 | 2008-06-16 01:39 | シャーマン

暗黒の中からの脱出ー内面からの目覚め

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 最近、今まであまり触れていなかった、サビアン占星術をもう一度調べていましたが、時代と共に精度を増してきたような印象を持ち、特に前世の暗示のような部分では、日頃感じていたことと共感することが多く、参考まで僕の過去世を出してみました。

 アートや美の世界に生きながら、破壊的な力や、悪魔的な想像力を持つことが多かったらしく、それで時代の権力や、政治的な活動に加わっていたようです。また、宗教的な指導者のようなものも出てきて、独特の世界をつくったとしてあります。

 今世では、なるべくグループや家族のつながりを大切にして、小さなまとまりを大切にしていこうと思っているらしいのですが、時に悪魔や、世の中の暗さがそれを妨害し、生涯そういういうものと戦っていかなくてはならず、新しいイマジネーションを生み出すのが、天命だそうです。

 自分では、満更あっているような気がしていますが、今考えると10代の頃自分の内面の暗さに嫌気がさして、太宰や三島など自害を目的として生きてきたような、本ばかりを読んで共感していました。

 今回の秋葉原の事件を起こした青年は、おそらく自分の中に暗黒の部分を感じていたと思います。彼の香りを創造していて、何度も年上の女性からの傷や赤い血みたいなものを連想してきます。

 それが、母親であったかどうか解りませんが、彼にとって自分の価値を虐げたものは、そういう目上の女性の価値観であったのかもしれません。

 時に、彼はその価値観に征服されながら、時に反発したりして、何度かその束縛から離れようとしたようです。

 或る時から、彼の内面の問題と、社会の問題がリンクしてくる時期があって、彼自身何処から本当の世界で、何処からが想像の世界なのか、その境界が曖昧になってきたのかもしれません。

 しかし、現実が彼の心の中に入ってきたとき、彼にとっては知らないうちにそこで征服者になろうしていました。それは、間違った考えではなかったように思います。やっと、呪縛された世界や価値観から解放されるばかりでなく、彼自身がコントロールできる世界をつくりたかったのだと思います。

 そもそも、自分の心を支配することが、彼の目標でした。しかし、心というみえにくい存在よりも、目に映る世界を心の世界と捉えたほうが、彼にとってはわかりやすく、また説得力があったのかもしれません。

 或る意味、彼は時代の欠点や暗黒面をとらえていると思います。多くの革命家や社会運動の人間が、こういう心と現実の面を一致した時間や思考を身につけています。

 頭で空想したり、想像したりする時間は、それほどエネルギーも必要ないのかもしれませんが、心で想像することは、時に現実の面が強くそれに接近してきて、どれほどの大きな社会も一飲みにしてしまいます。

 心の支配者になった彼は、まず自分の中で革命を命じます。古い価値観を一気に拭い去ることなくして、彼の革命は成し遂げることは出来ません。

 何処からが自己満足で、何処からが実際の彼の社会的な利益なのか、そんなささやかな計算は彼にはありません。革命家は、まず自らの体を犠牲にして、目的を遂行することこそが、唯一の行動経路です。

 僕が、20代でイスラエルのテルアビブ空港について、まず目に付いたのは、日本人の革命家が多くのユダヤ人に向かって、無差別に発砲し、暗殺した凄惨な記録のモニュメントでした。

 そのことをあまり詳しく知らなかったことも恥かしかったのですが、何の感情も交えずに冷静に解説した、同行のユダヤ人の教授にも何故か大きな驚きがあったのを覚えています。

 その赤軍派の日本人も、今回の秋葉原の事件の彼も社会的にも人間的にも大きな罪から逃れることは出来ませんが、多くの人が心で社会を捉えていないことと比べると、遥かに行動力があり、説得力があったことがわかります。

 テルアビブ空港のテロ後、イスラエルの建国自身を他国任せにしてきた方針から、自分たちで国づくりを積極的にすすめようとする動きになっていきました。確かにやりすぎな面は多くあったと思いますが、世界からみれば、国境も無く、想像の国でしかない国を維持していくことは、常識範囲内では無理であったように思います。

 多くの人が、今の社会に絶望し、呆れて目もくれなくなっていくうちに、秋葉原の彼のように心の問題としてとらえて、大きな犯罪を起こしてしまう人間もいます。

 最近、スピリチャルと称して、株や投機の世界にもその占星術を行使している人達も多いです。ヒトラーもよく霊能者や占星術師を使ったと言いますが、そういう世界の住人に世の中や社会に対する真心はは何処にあるのでしょうか。

 内面の世界に向かうべき技術や知識を、余りにも表面的な利益に結びついていくことは、もっとも大きな破壊に結びついていくと思います。

 僕は、どう非難されようと、今回の彼の行動は、自分も含めて警鐘を鳴らしてくれたと思っています。

 
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by fenice2 | 2008-06-12 02:27 | シャーマン

砂漠の王たちの目覚めーこれからの生き方

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 日増しに原油の高騰が報じられていますが、ご存知の通り投機の利益は上がるか下がるかに賭けていくものですから、例えは妙ですが、コインの裏か表かで今は何故か表が連続して出ている状態に等しいのかもしれません。

 このまま上がり続けて、車どころか船も電力さえも停止してしまったら、石油だけ上がり続けて売れなくなる状態になりますが、こういう状態を誰もが待ち望んでいたわけではないのですが、かつての砂漠の王たちは、理不尽にもそういう破壊的な世界に向かって進んでいるようです。

 投資や投機をしている銀行やファンド会社も、まるでコントロールを失って、何かにとりつかれているように、買いの注文をとり続けています。日に日に、小さな国ならすぐにも支配できそうな莫大な利益を生み出して、またその利益がさらに大きな利益を生んでいっています。

 成長や、教育、愛情や思いやりといった精神世界とは、全く別の、ウィルスやアメーバーのような生殖能力で、金が新しい市場をつくり、またその市場が金を生み出すというおぞましい世界を作り出しています。

 今までも、もっと小さな規模ではそういうビックバンのようなものが起こっていましたが、今回のように大きなものは、正直誰もが経験しなかったものではなかったかと思います。

 モルガン・スタンレーなどによるとこの値上がりは数年で一気に冷めてくるだろうということでしたが、僕はこの一連の狂気な投機と四川やミャンマーの大災害とは、とても深い繋がりがあるように感じてなりません。

 資本経済など、確かに日本もその恩恵に預かって、豊かになっていったのですが、その勢いも終盤に近づいてくると、どうも大きな貧富の差が激しくなるばかりで、次第に退廃した空気になってきています。

 しかし、富んだものとて、結局はその富をしっかりとした形にすることなく、実質的な支配者になることもままならない世の中にみえているのかもしれません。そして、富んでいくことにも、やがて虚無感を抱いていきます。

 富んだものも、貧相なサイクルに投げ込まれた人も、そういう世の中の気持ちや心の行き詰まりから、破壊的な方向性に向かってしまったといっても過言ではないのかもしれません。

 以前に、香りで表現したときも、極端な香りとの結びつきばかりをイメージすることから、今の時代や社会は、中身を失ってしまった形ばかりのものになっているような気がしていましたが、それが人の心に表すと虚しさや虚無感ということになるのかもしれません。

 急に話は飛びますが、社会や世の中は予想もつかない方向で暫くは、彷徨っていくと思われます。それだからこそ、一人一人、愛情や恋や心の生き甲斐に向かって進むべきだと思えてなりません。

 仕事なら、報酬よりもより、やる気や想像性が起こってくるものを、結婚や恋愛など男女の付き合いでも、見た目の良し悪しだけではなくて、一生に一人の人を見つけるようにするぐらいの心構えを持ったほうが良いと思います。

 体裁や常識も必要ですが、根本的に深い愛情を感じることが出来る相手ならば、それらのものとは逆に戦ってでも、一緒になったほうが良いように思います。

 国家や世界、大きなシステムでさえ個人のしっかりとした祈りや想念に動かされてしまう時代が少しづつですが、近づいてきているような気がします。

 逆に、自己満足の極端に閉鎖的な文化や文明も発生しやすくなってきますから、偽者の愛情や信頼に振り回されてしまうことも増えてくるかもしれません。

 生き辛く、刹那的な世の中ですが、深い心の満足を目指していけば、豊かな人間関係も築いていって、確かな手応えのある人生を送ることが出来ると思っています。
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by fenice2 | 2008-06-08 01:52 | シャーマン

近未来図ー女性が女性を脅かす時代

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 連日、石油の高騰の話題で、なんとも色気の無い時代だと思ってみていますが、流石に色々なものが値上がってしまうと段々と生き辛さみたいなものを感じています。

 漠然と、考えていると誰でも次第に不安になってくるかもしれません。国にも、民主党が言っているほど、埋蔵金のような存在があちこちにあるような状態ではないような気もします。

 高齢者は、1000兆円を超える預金があると言っていますが、戦争という大きな体験を通じてその世代の人達は、国に絶対的な不信感を持っているので、その預金が本当の保険のような意味になって、すぐに世の中に流出してくることはないようです。

 圧倒的な資金が、凍りついた中で、流れ動いていく資金は益々少なくなっていきますから、自然と本能やむき出しの欲のような行動も増えてくるのだと思います。

 男性は、プライドもあり女性ほど開き直ったり、感情や本能に沿っていきていくのに適していないような気がしますので、一歩踏み出すのにも躊躇しますが、女性はその間に、二歩も三歩も前に進んでいきます。

 組織も、管理職や経営陣に女性が多くなってくるような気がします。初の女性内閣が誕生する可能性もあると思います。

 中国の西太后ではありませんが、支配権を持った女性は、まず同じ女性に狙いを絞っていきます。制限や規則が多くなり、女性らしい表現方法はかなり狭まってくるような気もします。

 男性は恋や愛情表現に、億手になり、自分から気持ちを閉ざしてしまう人も多くなるでしょう。男性から告白するなどという行為は、もはや過去のものとなり、女性のほうから気持ちを示していかなければ、デートすら出来ない人も増えてくるかもしれません。

 繊細でデリケートな感性や感覚、文化はそういう時代の流れの中では大きく傷つき失われてしまう可能性があります。

 本当の意味での女性らしさや、そういう繊細な文化は力の強いものが守って育てていかなくてはなりませんから、今のうちから構えていなくてはならないでしょう。

 どのような流れや時代になっても、それらを守るために、良い意味でのしたたかさも必要です。人に対する繊細さや優しさを失っていった人は、やがて人にも社会にも希望を持つことが出来なくなってきます。

 夢や、希望もそういう心や気持ちの触れたら消えてなくなりそうな部分からつくられているような気がします。

 
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by fenice2 | 2008-06-03 00:08 | アロマ 香り