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夢と香りー夢の作り方と香りの作り方

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 先日、自分でつくった香りで眠ってみたのですが、よく眠れたのですがあまり夢みたいなものは見なかったように思います。やはり、自分でつくったもののみで愉快な夢を引き出すことは難しいのかもしれません。

 世の中の人は、大変な時代の中で僕のように夢について色々考えていることは、相当余裕があるような人間にみられるかもしれませんが、こういう時代こそ今までどうでもよかったと思うことをしっかりみていくべきではないかと思っています。

 長年カウンセラーをやっている方と、今回の問題について少しだけ話す機会がありましたが、やはり寝ることや夢について考えていくことは、現代人の心の悩みについてもっとも多くつなかっていくものではないかということでは、意見が一致してきました。

 考えてみれば、人は睡眠の中に何故か夢という想像作品がついてきますが、これは人がもっとも安らぎや落ち着きを感じる時間には、想像することが不可欠ではないかということもいえるのかもしれません。

 よく、色々疲れたときは何もしたくないという思いや気持ちになりますが、本当に何もやらなくなると、それは休みや癒すことにはならずに、返って違う意味でのストレスを抱えてしまうのではないかとも思います。

 そういう意味では、本当の安らぎや心や癒されていくことは、何かを作り上げていくことであって、その行為そのものが、人がまるで夜寝ている時間を過ごすことと同じになるのではないかとも思いますが、反対によく眠ることが出来なかったという人は、想像することが寝ていても十分に出来ていなかったのではなかと、思います。

 想像するということは、常にある意味トレーニングや慣れが無ければ、なかなか出来るものではなくて、また現実の生活がそういう想像とは無縁の生活が多くなれば、唐突に睡眠で夢の世界をつくる段階になっても、とても精神的な苦痛を伴うのではないかとも思っています。

 心の問題も、とても大変ですが、この夢の問題も追及していけば、一生のテーマになっていくような気がしますが、少なくとも香りの勉強をされている方は、以前は寝つきの悪かった人もよく眠ることが出来るようになったという声を聞きますので、やはり香りをつくること=夢をつくることと言ってもよいのではないでしょうか。

 しかし、良い夢をみるためには、一人だけの想像力だけはだめで、最低2人、もしくはそれ以上の人の想像力が上手く交じり合っていくと、もっと大きくて深い夢が出来上がっていくのではないかとも思っています。

 生きていく事にあまり悦びを見出せない、今の時代は、個人の好き嫌いや想像力に頼りすぎてしまったからなのかもしれませんが、そうかといって、突然見ず知らずの人達が集まって何かを作り出そうとしても、なかなか良いものは生まれてこないように思っています。

 良い夢を持った人間というのは、古代人の人達の最高の褒め言葉だったそうですが、それは現代にも通じてくるような気がします。良い夢を作り出したり、育てていくのは、創造していくこと、何かを作り出していくことの内面の研磨を繰り返していくべきだと思います。

 表面的な技術も大切ですが、内面から切り離されて、経済のとりこになった技術はどれだけ進歩しても心の満足を得ることが出来ないような気がします。想像したものが、本当に人を心から喜ばすものであったり、感動されるものであったり、そういうものが何時でも生み出せる人は、良い想像力をもった人だと言えるかもしれません。

 また、良い想像力をもつためには、人との関係でも深い心のからの繋がりが不可欠です。両親や身内に最初から、そういう繋がりをもっている人は、良い想像力が子供の頃から育っている方が多いようです。仮に、そうでない人でも、そういう付き合いを大切にしながら年を重ねていけば、気づくと深い人の繋がりが出来てくると思います。

 想像力に、センスも才能もありません。僕は、生まれつき想像力は強いほうだと思いますが、それでも沢山の人と共有できることのほうがもっと大きな喜びを感じることが出来たり、世の中に大きな良い影響をさせることが出来ると思っています。

 

 
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by fenice2 | 2009-03-26 01:26 | 夢 希望
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