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香りと星の出会い

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 最近、或る人に言われて、数字の研究をしています。例えば、8というのはやはり永遠の記号と重なっていることもあって、末広がりとか言いますが、やはり今の良い状態を長く続けたい場合などは、よく使われる数字なのかもしれません。

 僕は、昔から9に支配されることが多く、何かから脱出したり、危機や改革の意味があるそうですから、思えばそんなような人生を歩んできたような気もします。

 1はやはり矢のように進む感じがしますから、好きな方はこの勢いが好きなのかもしれません。5と2は少し似ている形状があって、曲がって落ち着くか、落ち着いてから曲がるかの違いですが、いずれにしても、なんとなくほっとさせる感じもあります。

 4はやはり、尖った部分が多いのか、不吉に感じたり強いものを感じますが、西洋では意外と嫌う数字ではありません。漢字にすると四ですから、またちょっと意味合いが変わってくるようです。

 7も角はありますが、それなりの勢いを感じさせて割りと好感を持たれている数字です。これが三つ並ぶのを見ると喜び人もいますが、何故か顔文字のように笑っている姿に見えるような気もします。

 僕は個人的には0が嫌いで、何もかも無にしてしまう恐ろしさを感じます。まだ4や13の方がましな気持ちになることもあります。

 何が言いたいのかというと、香りや星占いでも何度も数字は表れます。何の星が幾つとか、幾つの香りがあるとか、占いと数字はきってもきれない関係にあるような気がします。

 表面に現れた数字から、どれだけのものが読み取り、イマジネーションが沸くかがこういうような仕事の目標であって、終着点のようなものではないかなと思っています。

 医師によっては、検査の数値をみて判断する方もいますが、例え正常値の範囲であっても不吉なものを感じて、やり直すなどという方もいるようですが、やはりそれも数字から来る何か隠された暗号みたいなものを、感じとるのかもしれません。

 また、毎日生活していて、同じ数字が並んだり、偶然と思えるほど誕生日が同じ人に出くわしたりしますが、数学者の中では、”偶然という必然”と、言っている方もいますが、やはり、何か兆候がある時は、数字が我々の前に現れるのだと思っています。

 不確かだと思える自然現象も、かなりの確立で解明され分析されてきましたが、人の運命や未来も実は膨大な数字のデーターと公式があって、毎日何かの答えが出されているとしたら、我々の行くべき先も見えてくるのではないかと、考えていたりします。
 
 現代人は、お金の計算だけは速くなりましたが、自分自身が幸福になる計算というものは、速くもうまくもなっていないような気がします。

 僕が、香り(調香)と占星をフュージョン(fusion)させるのは、出来るだけ早く正確に未来をみるためでしたが、今はもうきってもきれない関係になってきています。

 その二つを足すと、僕の場合、何故か映画のマトリックスのように色々な数字が流れてくるようなイメージを抱きます。二つを足さない場合は、情報量が10分の1になったかのようになります。

 今度から、電話の方の占いもやらせて頂きますので、またよろしくお願い致します。また、その際にメールの料金も変更になりますので、ご了承下さい。
by fenice2 | 2007-12-10 20:38 | アロマ 香り
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