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現代悪魔学ーモレクと子供の生贄

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 現代ほど、悪魔というイメージをつかむのに難しい時代はないと思う。時々そういうものは、単に人がつくったイメージだけで、世の中は平和に向かって進んでいて、何も悲観することはないと思うときもある。

 しかし、四川などの大きな災害はともかく、人が引き起こす残忍な事件には、やはりそういうものが確かに見えない世界では存在していると信じざるえない。悪魔という、非科学的で非論理的なイメージが、実は何時の時代でももっとも大きな力を持ち、人の影響を与えている。

 悪魔は、また自分の存在を隠すことが上手くて、今の時代のようにあらゆるバーチャルなものが多い時代は、実はとても活躍できる場所が多いような気がする。

 過去の悪魔を調べても、多くの悪魔が心が透き通っていて、余程普通の人間のほうが邪心に満ちているというような書き方をしている詩人も多い。

 天使は純心だそうだが、悪魔は自分の行為や行動に関しては純粋だそうだから、力のある悪魔ほど実際目の前にすると、吸い込まれるような魅力があるという。

 純粋に騙すことや、純粋に体だけでなく、魂を犯そうとする心は、実は悪魔から授かったものらしい。最も、現代の裁判で、悪魔による仕業とは言わないが、精神的な要因などというのは、ほんの僅かに、悪魔のせいだといっているのに似ている。

 悪魔は、純粋に滅亡や破壊を目指しているから、その部分を純心な天使やそれに似た心をもった人に見破られると、何の抵抗もせずにこの場を去っていくという。

 欲望や執着を強くもつことは、悪魔の存在をよりリアルに感じる機会であるのに、実際にはそういう感情的な部分に飲み込まれて、悪魔そのものを見失ってしまうことが多い。

 IBMのもっとも優秀なプログラマーは、どうしてもシステムが混乱したときは、悪魔祓いの言葉を入力するというが、コンピューターも複雑になりすぎると人の頭脳や神経のような存在になってくるから、そこに悪魔が入り込まないとも限らないという良い例だと思う。

 糸川先生から、NASAも打ち上げの時は、悪魔に邪魔をされないように全員で精霊の力をつかって離陸させる儀式をするというが、究極に追い込まれたときに何か見えてくる世界はあるのだと思う。

 ちなみに、日本の衛星の打ち上げが何回か失敗したときに、糸川先生の遺骨か遺影を入れたという話だが、それが良いふうに働いたのかどうか解らないが、今は失敗がなくなったようです。

 モレクというのは、上の写真にあるように牛の頭を持つ悪魔だが、その彫像には大きな火の高炉があって、そこに子供を投げ込む儀式を17世にやっていたところがあるそうです。

 今の時代は、このモレクを見ても恐ろしさも感じなくなった感覚になっているのかもしれません。こういうものが、何とかランドにあったら流行りそうだから、とても危険な空気が流れているのは否定できません。

 僕の仕事はイメージなので、最近時に魔が入りやすくなっているのを感じています。悪魔以上に純粋にならなくては、悪魔に笑われ、嫌というほど陥れられることになるかもしれません。

 悪い事をする人も、凶悪な犯罪をしてしまう人も、実際は大人しい性格や優しい気持ちを持っているのに、一度悪魔に魅せられてしまうと、あっという間に心を奪われてしまうようです。

 川田アナウンサーを襲った悪魔を、今回一瞬だけ僕は見えたような気がしましたが、また何処か隠れてしまいました。しかし、昨日も夢で見たとおり、大きな高笑いをしているのは、耳に残っています。

 悪魔とはたたかうものではないです。その存在を感じることが大切です。
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by fenice2 | 2008-05-29 01:21 | 悪魔
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